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400年以上フランスでガラス工芸品を作り続け、1767年にフランス国王ルイ15世からサン=ルイの名称を授かり1781年に世界で初めて透明な、鉛を含んだクリスタルの製造に成功した世界を代表する工房です。19世紀半ばからペーパウエイトを制作始め、一時は生産中止していましたが、1953エリザベス2世の戴冠式より復活、約10人の職人により年間約400〜500個生産されています。当時は文鎮、工芸美術品として貴族を魅了しましたが、舞踏会になどで紳士たちが、淑女の手を取る前に彼らの手の平をペーパーウエイトで冷やし、サラッとした手でダンスに誘うオシャレな小物として使っていたそうです。その時に、綺麗なクリスタルのデザインを自慢するのも当時の紳士達にとって流行りでした。この作品は1840-45の初期の復刻版です。ペーパーウエイトが1844頃ミラノ島でミレフィオリとしてつくり始めた事を考えると、サンルイのペーパーウエイトの歴史上の初期作品のデザインでしょう。一般的なミレフィオリと違い薄いミレフィオリを細かく散りばめ、中心のクリスタルは濃い青緑色がアンダーサイドから覗けるのが幻想的です。“ガラスの温室の中の花壇”と表現した人がいますが、まさにこの逸品を観ていると、一つひとつ違う千の花に見飽きることはありませんね。高さ 約4.8cm幅 約4.7cm重さ 443g私の確認ではキズなどは見あたりませんが、画像にてご確認の上ご考慮くださいませ。1970代後半から毎年2000初期までコレクションしてきた私自身が集めてきたペーパーウエイトたちです。コレクターの方のお目止まれば幸いです。ロンドンのクリスティーズのオークションで過去に¥3000万円の値が付いたこともあるペーパーウエイト。どうぞお手に取ってみてはいかがでしょう。コメント大歓迎です。よろしくお願いします。
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19世紀半ばからペーパウエイトを制作始め、一時は生産中止していましたが、1953エリザベス2世の戴冠式より復活、約10人の職人により年間約400〜500個生産されています。
当時は文鎮、工芸美術品として貴族を魅了しましたが、舞踏会になどで紳士たちが、淑女の手を取る前に彼らの手の平をペーパーウエイトで冷やし、サラッとした手でダンスに誘うオシャレな小物として使っていたそうです。
その時に、綺麗なクリスタルのデザインを自慢するのも当時の紳士達にとって流行りでした。
この作品は1840-45の初期の復刻版です。ペーパーウエイトが1844頃ミラノ島でミレフィオリとしてつくり始めた事を考えると、サンルイのペーパーウエイトの歴史上の初期作品のデザインでしょう。
一般的なミレフィオリと違い薄いミレフィオリを細かく散りばめ、中心のクリスタルは濃い青緑色がアンダーサイドから覗けるのが幻想的です。
“ガラスの温室の中の花壇”と表現した人がいますが、まさにこの逸品を観ていると、一つひとつ違う千の花に見飽きることはありませんね。
高さ 約4.8cm
幅 約4.7cm
重さ 443g
私の確認ではキズなどは見あたりませんが、画像にてご確認の上ご考慮くださいませ。
1970代後半から毎年2000初期までコレクションしてきた私自身が集めてきたペーパーウエイトたちです。
コレクターの方のお目止まれば幸いです。
ロンドンのクリスティーズのオークションで過去に¥3000万円の値が付いたこともあるペーパーウエイト。
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